従業員満足度実践塾のQAフォーラムに以下の質問がありました。
ふわっとした気持ちで転職をする若者
私は40代でフリーランスとして活動しており、プロジェクト毎に他社の方たちと一緒に仕事をするケースが多々あります。
今回の質問は、その他社の方達との日々のコミュニケーションから感じた疑問です。
ですので、直接的には私自身の問題ではないのですが、そういった風潮があるのかなぁ〜と感じたもので、質問させていただきます。
入社5年目で仕事も覚え、対外的にも評価があがりはじめている20代後半の女性社員が、そろそろ転職をしなければと感じていると会話の中でふと私に語りはじめました。
何かやりたい仕事があるのかと聞くと、そうではなく5年もいるので転職する時期だと言います。
今の仕事にもやりがいを感じており、別段不満はないと言いますが、友人などを見渡すと数年で転職するのが当たり前だから、別の仕事を探しはじめているといった答えです。
その方だけなのかと思いましたが、同じ会社で同じ位のキャリアを持つ別の社員も、性別に関係なく数名が同様のコトを言っています。
専門的な技術を要する職種なので、条件の良い会社への転職や独立も多い業界だとは思いますが、主体性のない消極的な退職願望に、労使ともにもったいない話だなと感じてしまいました。
責任を伴わないふわぁっとした空気感に流されるこのような風潮に、モヤモヤした気分。
こうなってしまうのには何が問題で、改善策があるのかご意見をうかがえたらと思います。
[char no=”1″ char=”稲田”]
私達昭和の時代だと、「石の上にも三年」という言葉の通り、最低でも三年は会社にいなさいという言葉をよく耳にしてきました。
まあ実際には、もうここで学ぶことはないと思ったので私は最初の職場で三年待たずに転職をしたのですが(笑)。
ただふわっとした気持ちでの転職ではなく、20代で社会保険労務士事務所を立ち上げると決めていたルートに従って計画的な退職でしたけど。
そんな私の意見が役に立つかは分かりませんが、私が役に立たずとも藤原清道先生の意見は役に立つと思います。
ふわっとした気持ちで退職する若者にたいしてどうすれば良いのかを音声ファイルでも回答しましたので、詳しくは、会員サイトにログインしてをご覧ください。
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